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ココログスタッフルームを覗いたら,タイトルのblogが紹介されていたので,早速訪問してみました.その記事の中で,
ただし、「発明者の貢献度は50%」と言われると、逆にこれも本当かいなという疑念が浮かばないわけでもない。そもそも「技術」だけでは儲からないからである。モノを売るということは、技術だけではなく、マーケティングやロジスティクスなどの諸々の企業行動がすべて噛み合って、初めて成功するものだからだ。続きを読む
ただし、「発明者の貢献度は50%」と言われると、逆にこれも本当かいなという疑念が浮かばないわけでもない。そもそも「技術」だけでは儲からないからである。モノを売るということは、技術だけではなく、マーケティングやロジスティクスなどの諸々の企業行動がすべて噛み合って、初めて成功するものだからだ。
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は,一般論としては,成り立つかもしれませんが,それを青色発光ダイオードの場合にあてはめるわけにはいかないと思います.
そもそも青色ダイオードは,世界中で研究されていて,開発に成功すれば,巨額の利益が約束されていた商品です. だから,米Cree, Inc.も必死で訴訟合戦を行い,現在は,中村氏を非常勤研究員として雇っているわけです.青色発光ダイオードがなければ,白色発光ダイオードが完成しないわけですから,実用化に成功したという業績は,エジソンの電球にも匹敵するのは,明かです.
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火坂 雅志: 天地人〈下〉人の巻人の巻は,主君上杉景勝が越後から会津に国替えになるところから始まります. ~以下一部抜粋~ そうした兼続の姿を,人は,「志を捨てた,みじめな敗残者だ」と,いうかもしれない. しかし,それは人生の真実を知らぬ者の戯言であろう. 上杉家を滅亡に導く死の”美学”に殉ずるのではなく,たとえ汚名にまみれても,生き残りの”実学”に徹する道を兼続は選んだ. (★★★)
火坂 雅志: 天地人〈中〉地の巻兼続がお船と再婚することで直江家を継ぎ直江兼続となるところから始まります. ~以下一部抜粋~ 戦国武将は,戦場での自分の存在感をあらわすため,おのおの趣向をこらした兜を作った.兼続の兜は,黒鉄の巻雲の上に,大きな《愛》の一文字が,黄金色に燦然と輝くものであった.「愛」それは儒学の「仁」の思想に由来している. (★★★★)
火坂 雅志: 天地人〈上〉天の巻2009年NHKの大河ドラマです. ~以下一部抜粋~ 初音が唇を離し,「われらノノウは,あなたさまのゆくすえに賭けます」 「おろかな賭だ・・・・・・」 「これも因果のひとつと思し召せ.因果と因果がからみ合い,天下を動かすのです」 それ以上,女は何も言わず,岩屋を照らすろうそくの炎を吹き消した. 濡れるように深い太古の闇が,生身の若い男と女の上に,しずかにおりてきた. (★★★★)
司馬 遼太郎: 坂の上の雲〈8〉 (文春文庫)やっと日本海海戦にたどりつきました. ~以下あとがき六から一部抜粋~ この作品は,執筆時間が四年と三ヵ月かかった.書き終えた日の数日後に私は満四十九歳になった.執筆期間以前の準備時間が五年ほどあったから,私の四十代はこの作品の世界を調べたり書いたりすることで消えてしまったといってよく,書きおえたときに,元来感傷を軽蔑する習慣を自分に課しているつもりでありながら,夜中の数時間ぼう然としてしまった.頭の中の夜の闇が深く遠く,その中を蒸気機関車が黒い無数の貨車の列をひきずりつつ囂々と通りすぎて行ったような感じだった.遠ざかってゆく最後尾車の赤い灯をいつまでも見ている自分を滑稽におもえて,そのことをわざわざここに書くのが面映ゆくある. (★★★★)
司馬 遼太郎: 坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)この巻の中心は奉天会戦です. ~以下一部抜粋~ 日本においては新聞は必ずしも叡智と良心を代表しない.むしろ流行を代表するものであり,新聞は満州における戦勝を野放図に報道しつづけて国民を煽っているうちに,煽られた国民から逆に煽られるはめになり,日本が無敵であるという悲惨な錯覚をいだくようになった.日本をめぐる国際環境や日本の国力について論ずることがまれにあっても,いちじるしく内省力をかく論調になっていた.新聞がつくりあげたこのときのこの気分がのちには太平洋戦争にまで日本を持ちこんでゆくための原体質を,この戦勝報道のなかで新聞自身がつくりあげ,しかも新聞は自体の体質変化にすこしも気づかなかった. (★★★★)
司馬 遼太郎: 坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)バルチック艦隊はまだマダガスカル島に停泊しています. ~以下一部抜粋~ 『もしそういう冷静な分析がおこなわれて国民にそれを知らしめるとすれば,日露戦争後に日本におこった神秘主義的国家観からきた日本軍隊の絶対的優越性といった迷信が発生せずに済んだか,たとえ発生してもそういう神秘主義に対して国民は多少なりとも免疫性をもちえたかもしれない.』 (★★★)
司馬 遼太郎: 坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)いよいよ舞台は203高地です. ~以下一部抜粋~ 『児玉は,成功した.かれは砲兵陣地を大転換することによって歩兵の突撃を容易ならしめ,六千二百の日本兵を殺した二〇三高地の西南角を一時間二十分で占領し,さらにその東北角をわずか三十分で占領した.明治三十七年十二月五日である.』 (★★★★)
司馬 遼太郎: 坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)話は日露戦争の前半まできました. ~以下一部抜粋~ 『たまたまロンドンにきていたアメリカ国籍のユダヤ人金融家ヤコブ・シフという者が,積極的に高橋に近づいてきて,「あなたの苦心はかねてきいています.私に出来る範囲で,多少の力になってあげましょう」と申し出てくれたのである.ヤコブ・シフはフランクフルト生まれのドイツ系ユダヤ人で,若いころアメリカに渡り,古着屋からたたきあげた男で,いまでは米国クーン・ロエブ商会の持ち主であり,全米ユダヤ人協会の会長にまでなっていた.高橋が,その成立にこぎつけた第一回の六分利付公債一千万ポンドについて,ヤコブ・シフはあっさり,「その半分をひきうけてあげます」といってくれたのである.』 (★★★)
司馬 遼太郎: 坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)日露戦争の前半が舞台です.~以下一部抜粋~ 『世界史のえうで,ときに民族というものが後世の想像を絶する奇蹟のようなものを演ずることがあるが,日清戦争から日露戦争にかけての十年間の日本ほどの奇蹟を演じた民族は,まず類がない.』 (★★★★)
司馬 遼太郎: 坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)日清戦争の頃の物語です.~以下一部抜粋~ 『西洋が興隆したそのエネルギー源はなにか,という点では,日本の国権論者はそれが帝国主義と植民地にあるとみた.民権論者も,「自由と民権にある」とは言いつつも多くのものが帝国主義をもあわせて認めた.帝国主義と自由と民権は渾然として西洋諸国の生命の源泉であると見,当然ながらそれをまねようとした.西洋の帝国主義はすでに年季を経,劫を経,複雑で老獪になり,かつては強盗であったものが商人の姿をとり,ときに変幻してヒューマニズムのすがたをさえ仮装するまでに熟していたが,日本のそれは開業早々だけにひどくなまで,ぎこちなく,欲望がむきだしで,結果として醜悪な面がある.ヨーロッパ列強では,帝国主義の後進国であるドイツが多分にそれであった.』 (★★★★)
司馬 遼太郎: 坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)NHKのスペシャルドラマとして2009年から3年かけて放送されるというので読んでみました. (★★★★)
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