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2005.10.10

はじめに結論ありき

食品安全委員会のプリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)は4日、「食肉への汚染の可能性は、非常に低い」と評価する方向で大筋合意した。

asahi.com: 米国産牛肉、輸入再開へ BSE「可能性低い」 - BSE問題特集

来年早々にも米国産牛肉の輸入が再開される見通しとなった事で,牛丼関係の会社の株価が上がっているそうですが,輸入が再開されたら,以前と同じように米国産牛肉が売れるのか疑問に思います.

また、胃や肝臓など内臓は危険部位が適切に除去されていれば、「非常に低い」とした。月齢の判別方法の難しさを指摘したうえで、輸入は条件付きで一部可能との含みを残した。

asahi.com:米国産牛肉、輸入再開へ BSE「可能性低い」 - 暮らし

今回の諮問は,最初から条件付きでした.
条件が厳守されたら,米国産牛肉のリスクは国産牛肉のリスクと同等かもしれませんが,BSE関連のいろいろな情報を総合的に判断すると,米国産のリスクは国産のリスクより高いと思っています.

今からささやかな抵抗をしても,もう手遅れかもしれませんが,少なくとも,私は米国産牛肉を買いません

米農務省は15日、牛海綿状脳症(BSE)対策である特定危険部位の除去手続きをめぐり、04年1月から05年5月までに1036件の違反があったことを明らかにした。

asahi.com: 米のBSE危険部位除去、違反1036件 米農務省確認 - BSE問題特集

これが理由です.
何を食べるのかは,個人の自由裁量の範囲ですから,別に輸入を禁止してもらわなくてもかまいません.
問題なのは,安い米国産を国産と偽って販売する会社がでてくる事です.

いくら流通段階で,厳しく管理しても最終段階である販売店が産地を偽ったら,消費者はどうする事もできません.

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受信: 2005.11.02 01:08

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