放妻状
以外だったのが,記事のこの部分中国甘粛省の敦煌で唐代(618~907年)の「放妻状」(離婚状)が発見された。「2人の心が擦れ違い、元に戻るのは難しい」とし、両家の父母や親族を呼んだ上で別れようと提案。きれいに着飾って「高官」と再婚してほしいなどと記されていた。中国紙・北京科技報(電子版)などがこのほど報じた。
asahi.com:唐代の「離婚状」発見 中国・敦煌 - 国際
私も当時の中国は,日本の平安時代のようなかんじかなと思っていました.日本の平安時代と言っても一般庶民の生活の様子は記録に残っていないと思うので,本当はどうだったのかわかりませんが・・・.中国では長い間、女性は圧迫され、離婚の自由がないとされてきた。しかし、見つかった放妻状では妻の再婚を願う配慮まで言及。「唐代には男尊女卑の風潮はなく、逆に『男女平等』であり、男性が寛容であれば、女性にも選択自由の権利があった」(北京科技報)との見方もできそうだ。(時事)
asahi.com:唐代の「離婚状」発見 中国・敦煌 - 国際
こんな事を書くと平安時代の事が詳しいと誤解されてはいけないので念のために書きますが,私は源氏物語すらまともに読んだ事はありません.テレビドラマや映画の演出の結果となるイメージからこの記事を書いています.
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