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2007.05.09

天井の次は底

熊本第2合同庁舎(熊本市)で昨年6月、日本オーチス・エレベータが製造、保守・管理するエレベーターが無人で降下中、昇降路の底に衝突していたことが9日、分かった。けが人はなかった。スピードを制御する回路に接触不良があったという。(東京新聞:エレベーターが底に衝突 オーチス製、けが人なし)
時系列的には,底の次は天井だったわけです. 電子回路の中でどのような故障が起きるかはまったく予想できませんので,故障をゼロにはできませんが,一歩間違えば人身事故になりかねない状況です.

人が乗っていても落ちた後で非常通報ボタンを押すのがやっとの状態ではなかったのではないでしょうか?
今回の原因である接触不良は点検ではなかなか見つけられません.
これが超高層ビルの高速エレベータで起きていたらと考えると恐ろしくなります.
制御系が誤動作した場合にそれを監視する独立した制御系を追加すると回路が複雑になり追加した監視用制御系の故障が原因で故障ではないのに故障と判断して閉じこめられるというミイラ取りがミイラみたいな事が起きますので悩ましいのですが,衝突事故だけは起きないような設計にしてほしいと思います.

★関連リンク
こんな話ばっかり
やっぱり
ひどすぎる

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