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2007.11.22

BSEの国内感染源は「代用乳」?

国内で発生した牛海綿状脳症BSE)の感染源は、子牛が飲む代用乳の原料のオランダ産油脂が有力とする調査結果を、吉川泰弘・東京大教授(獣医学)らの研究グループがまとめた。国内で感染牛7頭が確認され、農林水産省は03年9月に英国産輸入牛で製造した肉骨粉やイタリアから輸入した肉骨粉の可能性を指摘し、代用乳には否定的な見解を示していたが、今回の研究成果は、それを覆すものだ。 (asahi.com:BSEの国内感染源「代用乳」有力 肉骨粉説の見解覆す2007年11月22日17時55分 )

BSEの感染ルートについてずっと情報がありませんでしたが,やっと新たな情報が発表されました.

食品安全委員会プリオン専門調査会の座長を務める吉川教授によると、感染牛のうち13頭は95年12月から96年8月の短期間に生まれ、北海道と関東に集中していた。95年暮れにオランダから輸入された油脂で作った代用乳が13頭すべての体内に入った可能性が強いという。一方で英国やイタリア産牛の肉骨粉は、その販路をたどると13頭の牛がいずれも口にする可能性がなかった。 (asahi.com:BSEの国内感染源「代用乳」有力 肉骨粉説の見解覆す2007年11月22日17時55分 )

95年暮れにオランダから輸入された油脂が他の用途に使われていなかったかどうかが気になります.

2007/11/23追記:

(1)日本向け動物性油脂製造工場の原料について
   第1次調査ではA工場の動物性油脂は豚由来との回答であったが、すべて牛由来であることを確認した。
(農水省プレスリリース:第6次輸入肉骨粉等の海外調査報告について平成14年6月21日 )

これでは,箱に『牛由来成分不使用』と書かれていても「本当なのか?」と思ってしまいます.(、赤字は私の修飾です)

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