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2007.11.01

アルゴフロートが3000台を越えました

このたび、アルゴ計画の自動観測フロート(以下、アルゴフロート)の運用数が、当初計画の目標である3,000台に到達しました(別紙図1、2)。これにより、全世界の海洋で、海面から水深2,000mまでの水温と塩分が常時観測されるようになり、気候に大きく影響する海洋の変動の監視・把握ができるようになりました。(水産庁/アルゴ計画の運用フロート数が目標の3000台に到達( リンクは私が追加しました))

以前アルゴ計画についての記事を書きましたが,目標の3000台を達成したというニュースです.

アルゴフロートには自身の浮力を調整する機能が内蔵され、 海中に投入されると先ず予め設定された漂流深度(通常1000m)まで沈みます。 一定期間(通常10日間程度)その深さで漂流した後、いったん観測最深層(通常2000m)まで降下してから 海面に向かって浮上します。
フロートは最深層から海面に浮上する間に水温や塩分等の鉛直分布を観測し、 海面浮上後にアンテナから電波を発射して衛星経由で観測データを伝送します。 通信が終わると、再び漂流深度まで沈みます。 アルゴフロートはこのような沈降/浮上サイクルを約140回、通常の設定で3~4年にわたって 繰り返せるように設計されています。
(Japan Argo - アルゴのしくみ)

消耗品でしかも,潜水/浮上を繰り返しながら海流に乗って漂っていますので,今後も間隔が広がった場所に投入を続けるのだろうと思います.

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