もし時速300km/hだったら
2004年10月の新潟県中越地震による上越新幹線脱線事故について、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は30日、激しい横揺れで車輪内縁のフランジ(つば)がレールを乗り越える「ロッキング脱線」を起こしたとする調査報告書をまとめた。車体下部の機器と車輪の間にレールが挟まるなどの偶然が重なって大惨事を免れたと結論付け、地上設備と車両の両面で防止策をとるようJR東日本に求めた。(日経)
速度が1.5倍になると運動エネルギーは2.25倍になります.
速度がもし200km/hではなく300km/hだったら大惨事になっていたはずです.
直下型の場合は,地震を検知できませんので,運を天に祈るしかありません.
青森まで延びるのを機会に,速度アップを図るようですが,これ以上の速度アップはリニアの時代まで待った方が良いと思います.
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