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2010.01.06

ウナギの祖先は深海魚

同研究所の西田睦教授(分子海洋生物学)らはウナギがどのように進化し、なぜ川と海を行き来するようになったのかを解明するため、ウナギやその近縁種計56種の遺伝子を解析、全塩基配列を明らかにした。その結果、浅い海に生息し外見はウナギとよく似ているアナゴやハモ、ウツボよりも、ウナギと名がつくもののウナギ属ではないシギウナギ、ノコバウナギなどの深海魚に配列が近かった。

ウナギ:祖先は深海魚? 川を上り、海で産卵の謎解明も - 毎日jpリンク切れ2010年1月6日 10時29分 更新:1月6日 11時26分

どうしてウナギマリアナ諸島付近の西の海まで産卵に行くのか不思議でしたが,これで納得しました.

海洋研の西田睦教授によると、1億年ほど前は、大陸の形や位置が現在とは違い、ニホンウナギの祖先が生息していた深海から、陸の川や湖への距離が近かった可能性がある。

(時事ドットコム:ウナギの起源は深海魚=回遊の謎、DNA分析で解明-養殖技術へ貢献期待・東大などリンク切れ(2010/01/06-09:10)

1億年前は分裂したパンゲア大陸が移動していた頃なので当時の大陸を示す図がないか探していたら本命を見つけました.

フィリピン海プレートの拡大の様子(E.Honza & K.Fujioka 2004, Tectonophysicis 384, 23-53;に基づき一部修正を加えた)。 a.5200万年前、b.3500万年前、c.1500万年前。青い三角つきの線は海溝を表す。赤道付近で誕生したフィリピン海プレートが広がったことがわかる。赤丸は現在のウナギの産卵地が過去にどこに位置していたかを示している。

うなぎと地球科学 渡辺誠一郎 

陸から遠くなった現在の産卵地で孵化したウナギが海流に乗って日本に辿りついたのでしょう.

2011/02/02追記:

天然ウナギの有精卵を採取

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