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2011.02.02

天然ウナギの有精卵を採取

ニホンウナギの産卵地探しは、1930年代から始まった。同研究所の塚本勝巳教授らは2006年2月、グアムなどがあるマリアナ諸島の海域でふ化直後の仔(し)魚の大量採取に成功したと発表。海流などから逆算し、産卵地点をグアム島北西部の海底山「スルガ海山」付近と特定した。  さらに周辺海域を調べた結果、09年5月22日未明、マリアナ海溝近くの10キロ四方の海域で、ニホンウナギのものとみられる受精卵を発見。遺伝子解析で31個を天然卵と確認した。  ニホンウナギは水深約200メートルで産卵し、卵は1日半かけて水深約160メートル、水温約26度の海中まで上がりながらふ化することも分かった。これらの海中の塩分濃度などを詳細に調べることで、より養殖に適した環境を再現できる可能性もあるという。

時事ドットコム:ウナギ天然卵を初採集=マリアナ海溝近く、31個-養殖技術に応用も・東大など2011/02/02-01:28

09年5月22日未明ですから,ニュースカテゴリーにするのは,どうかと思いましたが,実用研究が進んだので,このタイミングで公表されたのではないかと・・・.??

上記引用文中の「同研究所」は「東京大学大気海洋研究所」の事です.ウナギの祖先は深海魚という記事もありましたが,実は水深200mという普通の深さで産卵するというのはやはり大ニュースでしょう.

★関連リンク

Oceanic spawning ecology of freshwater eels in the western North Pacific :  Nature Communications :  Nature Publishing Group    01 February 2011

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