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2012.01.18

風力発電の現実

北海道興部町風力発電所が修理費用難から運転再開をあきらめ,モニュメントになったそうです.

同町の風力発電所は2001年3月に完成。風車は1基で、建設費約1億9000万円は、経済産業省が所管する独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)がほぼ半額を負担し、道の補助を除く約5000万円を町が負担した。隣接する町の農業研究施設に電力を供給したうえで、余剰分は北海道電力に売電してきた。約9年半で計6170万円の売電収入があり、6430万円の維持管理費と収支はほぼ均衡していた。

風力発電コスト高、モニュメントに : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)2012年1月14日18時32分

1億9000万円をかけて建設して,たった6170万円の売電収入しかなかったという現実が明らかになったわけで,このニュースが新たな風力発電所建設に悪影響があるのではないかと心配です.

風力発電の場合,強風が年間を通して吹く場所でないとダメなわけです.興部町よりもっと強い風が吹く場所ならもっと多くの売電収入があるわけですが,ベアリングの寿命はもっと短期間で尽きることになります.

風力発電用の流体静圧軸受が開発されたら,維持管理費低減に効果があるのではないかと思いました.

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