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2014.05.01

ブラジルで非定型BSE

ブラジル国内の14州で生産される牛生肉の米国市場参入に関する交渉が両国の政府間で進行中の現在、マット・グロッソ州の牧場で飼育されていた牛のうち1頭に「狂牛病」として知られる牛海綿状脳症(BSE)の原因物質プリオンが24日に確認されたことを受け、農牧供給省の関心は米国への輸出の可能性を閉ざさない形での情報公開に向けられていると見られる。24、25日付フォーリャ、エスタード両紙(ウェブ版)が報じた。

 「プリオン」というタンパク質に感染した牛がBSEを発症した場合には脳神経が侵されるため狂牛病と呼ばれるが、通常の狂牛病は主にプリオン感染牛の脳髄などを混ぜた飼料が牛の飼育に使用されたことが原因となっていた。また7歳までの比較的若い牛が発症することでも知られている。

 しかし今回マット・グロッソ州で確認された牛は、こういった飼料ではなく牧草とミネラル塩で飼育されていた上に年齢も既に12歳だったことから、加齢に伴って老齢の牛に自然に現れる「非定型」BSEだったと考えられている。

狂牛病発生の疑い マット・グロッソ州で|サンパウロ新聞

BSE」は肉骨粉代用乳が原因と思っていましたが,「非定型BSE」は別なんですね.

非定型BSE」について調べてみました.

非定型BSEはすでに述べたように、牛やサルに感染性を示し、とくにL型BSEは種の壁を越えやすい性質と考えられています(6,13)。一方、イタリアではL型BSEの牛と実験的に感染させたサルの脳組織中の異常プリオン蛋白質の特徴がCJDのMM2と呼ばれるサブタイプに似ていることが指摘されています。さらにこの牛が飼育されていた州で見つかったMM2サブタイプのCJD患者との関連にも疑問が投げかけられています(8)。

 人への感染の可能性を調べるには人型トランスジェニック・マウスへの脳内接種が行われています。L型BSEは定型BSEよりも高い効率で人型マウスに伝達されています。しかも免疫組織化学検査では、異常プリオン蛋白質が脾臓で検出されました。この知見はL型BSEがリンパ系組織に感染する可能性を示唆しています(17)。一方、H型BSEはこれまでのところ人型マウスへの伝達はできていません(18)。

 これらの成績を検討した欧州食品安全庁は、L型BSEは人への感染を起こす可能性があるかもしれないという見解を発表しています(19)。

41.非定型BSEが提起する新しい問題|生命科学の雑記帳

私は今も米国産の肉は購入していませんが,どこの国の牛肉であっても危険性はゼロではないことがわかりました.

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